「おもしろくなりたい」

昨日のM-1以来、キングコング西野のブログが話題になってますね。


西野はブログで、リスクを冒してまでM-1で「優勝する」と宣言し、結果負けて、「キングコングが負けた原因は僕です。」と謝罪して、「来年もM-1グランプリに出ます。そして優勝します。」と再び宣言しました。
そして俺は彼が書いてる「僕はもっともっと面白くなりたいです。」という言葉が好きです。
芸人さんの「おもしろくなりたい」という言葉が好きです。
芸人としての「笑い」に賭ける気持ちがつまってる。


彼は前の日記でも、甲子園で球児が掲げる「とりあえずは一回戦突破」という目標を、「自分が怪我をしないように保険をかけている言葉にしか僕は聞こえない」として、「自分がリスクを背負ってでもイベントを盛り上げる事に尽力する姿の方が僕は『謙虚』に思える」と、エンターテイナーとしての姿勢について書いています。


この日記、ものすごく共感する!!
そう、このことは何にだって言えることです。
優勝できないとハナから思ってる人間が、優勝できますか?
1回戦突破のことしか目標に置いてない人間が、優勝しようとしてる人を超えることができますか?
大口叩いて、つまりは自らリスクを背負って、宣言したことをなんとか現実にしようと本気で努力して、それでダメだったら堂々と謝って、もう一度やればいいんです。
カッコイイぞ西野!!お前は芸人だ!!


俺は男として、ハッタリの一つも言えないような男にはなりたくない。
それは例え難しいことでも、「やってやる」と言う男の方が、「これはムリだけどこれなら・・・」という男よりカッコイイからです。
ただそれだけ。


以前俺が好きだったドラマで言ってました。「男は常にかっこよくいなさい」と。
何か選択に迷った時は、例えムリをしてでもかっこいい方を選びなさい」と。


来年はコレで行きたいと思います。
人生は気合いとハッタリ!!」by花村大介(懐かしい!)