守ってきたもの

今回は「今日の映画」のコーナーです。観てきたのは昨日公開の映画「プリンセス トヨトミ」!!



徳川家に滅ぼされたはずの豊臣家の子孫が実は生きていて、大阪は「大阪国」という独立国だった・・・、予告で観ててっきり歴史モノのファンタジー感あふれる作品かと思って観に行ったら、何とコレ実は父と息子の絆の物語でした!!(^^;


決して表には出ない「大阪国」の存在、一部の人間しか正体を知らない豊臣の末裔である「王女」。そんな目に見えないおとぎ話のようなモノを、大阪の男達はなぜ何年もの間信じ、守ってきたのか?
そこには自らの死を確信した父とその息子との、男同士の特別な時間があった。


正直映画の展開は想像してたものとは違ったけど、コレはコレで強く訴えてくるところがあったんじゃないかな?個人的にはこういう「親子愛」モノは嫌いじゃないので・・・。
特に男子は、観ながら自分の父親のことを思ってた人も多いハズ。


「大阪国」と「王女」を守る使命、それは大阪の男達にとっては父親と息子の絆。
そういうの好きな俺としては、特に男子に観て欲しい作品でした!!(^^)



ただ一つツッコむとすれば・・・、


大阪の街を走り回る綾瀬はるかおっぱい揺れすぎやろ!!(^^;(←コラ)