「この世界を、僕が守る」〜今日の映画
昨日に引き続き今日もお休みだったので、前から観に行きたかった映画、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を観てきました。
期待通りすばらしい映画でした!!
時空を超えて勢揃いした昭和と平成のウルトラ8兄弟の勇士には、マジで感動!!やっぱり巨大なウルトラマンは、大きなスクリーンで観るに限りますね!!(^^)
ウルトラマンや怪獣は空想で、TVの中にしか存在しない世界で、幼い頃描いていた夢からもいつしか遠ざかり、平凡な生活を送っていた幼馴染のダイゴ、アスカ、我夢。
さらに近くには3人を幼い頃から見守っている、ハヤタ、モロボシ・ダン、郷秀樹、北斗星司の姿もあった。
そしてある日を境に脳裏にウルトラマンの姿を見るようになっていたダイゴの目の前に、突然本物の怪獣とウルトラマンメビウスが現れる!!
いつからかダイゴは、ウルトラマンや怪獣が実在する、パラレルワールドと自分達の世界を行き来していたのだ。
侵略者によって次々とパラレルワールドから送り込まれる怪獣軍団。
絶望の中で、幼い頃描いていた夢や未来ともう一度向き合う決意をするダイゴ達。
そしてハヤタ、モロボシ、郷、北斗、ダイゴ、アスカ、我夢―7人の勇者が、別の世界で自分達がヒーローだった事を思い出した時、未来を見失いかけた街に、誰もが幼い頃あこがれた、光の巨人が現れる!!
「がんばれ!!ウルトラマン!!」「負けるな!!俺達がついてるぞ!!」
子供も大人も、絶望の中にいた街の人々が未来を信じるように必死にウルトラマンを応援する姿には、マジで感涙!!
どんな絶望の中でも、人々の心から光が消えることはない!!
まるでスクリーン全体から、光という名の未来への希望があふれ出すのを観ているかの様な、そんな映画でした。
ウルトラマンは光。光は希望。
破壊された街で、どんなに光が見えなくても、未来を信じること、希望を捨てないこと。
これから夢を見る子供達にも、様々な形で夢と向き合っている大人達にも、大切なことをたくさん教えてくれる。
こんなヒーローがいるこの国に生まれて、本当に良かった。
世代を超えて誰もが楽しめる、希望にあふれたすばらしい作品です!!(^^)