本当に生きた日

今日はお休みで、昼間は出かけてたのですが(後述)、夕方からは今週ビデオにとってた「金八先生」や「歌姫」など、秋の新ドラマをチェックしてました。
というわけで水曜に観た「働きマン」と合わせてチェックです。


働きマン
いや想像以上におもしろくて大満足!!
女の子なのにプライベート犠牲にして遅くまで働く姿はちょっとキツそうにも見えるけど、実際一緒に仕事するなら断然こういうタイプの方がやりやすいですね。
もちろん人生は仕事だけじゃないけど、ちゃんとやるんならこのくらいプライドとやる気は持って欲しいです。
でもちょっと女の子らしいシーンとかもあって、ヒロインがとても魅力的に描かれてます。
今後も期待です!!


3年B組金八先生
出た超名作シリーズの最新作!!今回は生徒たちの受験への悩みが主に描かれるのかな?
史上最悪の3B」と言われた前作から2年。入学希望者数減少の危機の中でも金八節は衰えを見せません!!


クラスの裏サイトの匿名掲示板(ホントに世間で今こういうのあるの?(^^;)の書き込みを「便所の落書きじゃねぇか」と一蹴した時はマジでキタ!!と思いました。
そしてやっぱり茨木のり子氏の詩を題材にしたお説教はマジで燃える!!


「世界に別れを告げる日に
 ひとは一生をふりかえって
 じぶんが本当に生きた日が
 あまりにすくなかったことに驚くだろう」


この一節はマジでいいね!!
そして最後のほうで出た、「なぜ生きてゆくのかがわからないと人は生きてゆけない」のセリフ!!
時代を反映したそれぞれの悩みを抱える生徒たちに向けた言葉。
俺もこういう「言葉」とか「フレーズ」とかは大好きなので、毎回こういうの出てくる度に感動することと思います。

この秋の大本命!!これから半年間、卒業まで3Bの生徒たちの成長を見届けたいと思います。(^^)
どんなドラマが描かれるのか楽しみです!!