厳しさ超人

さて今日はちょっとキビしいことを書きますよ。

俺が好きな本に、島田紳助 松本人志の「哲学」というのがあります。

この本では二人がそれぞれお笑い、日本、恋愛、家族、お金など様々なことについて語っているわけですが、「お笑いについて」松っちゃんが書いている部分で前から気になってた文章がありました。


「好きでも、才能のない人間はいる。さっきも書いたけれど、才能がなかったらそれは辞めないといけない。
好きならやっていいのか、好きだったらやる権利はあるのか。僕はそんな権利はないと思う。
才能がなかったら、辞めないと迷惑だ。
一所懸命やっている奴にも迷惑だし、見てる側にも迷惑だ。
才能がないにもかかわらず、やろうとするのはワガママというか、その人のエゴだと思う。
それは、自分の才能を信じるということとは違う。」


最初この文章を見たとき、「お笑い」とか「芸人」という職業なら見てるお客さんがいるわけだし、才能の有る無しというのは確かにシビアかなぁくらいに思っていました。


でも最近は俺も仕事してて、または仕事教えててこのことは全てのことにおいて真理であると痛感しています。
才能がなかったら辞めないと迷惑」。まさにその通り。一緒にやっている他の人にも迷惑だし、何より提供できるサービスのクオリティが低すぎてお客さんに申し訳ない!


ウチの会社は現在俺が新人のころから比べて格段にサービスレベルが落ちています。
今のメンツはもう新人じゃないんだからはっきり言って仕事「できない」のも「しない」のと同じです。
そんな人間に会社に居場所なんてありません。

今は俺が上司に言われてムリヤリ「教える」と言う名目でいる理由作ってやってるけど、そこまでして彼らにいてもらう必要あるの?
確かに人手は足りないだろうけど、それならもっと有能な人材を採用する努力をしてほしい。


はっきり言って迷惑です。叱るのもホントにつらいんですよ!!第一叱ったって全然楽しくないし、笑顔で仕事できない!!
見てて気の毒で、「もういいだろ?」って本気で思うんです。
これは一度自分の才能を見限って仕事辞めたことのある人間の意見です。


・・・・・というわけで初めて仕事について日記書いてしまった・・・。あまりにもキツくてつい・・・。(^^;


景気付けにいっちょいっときますか!?いつものやつ!!パクリじゃなくてリスペクトです!!


行くぞ!!1、2、3!エイ!エイ!オッパーーイ!!


明日もがんばるぞ!!