これだけの日を跨いで来たのだから
俺の好きな「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」の曲で、こういう歌詞があります。
悲惨な出来事なんてあるのが当たり前じゃない?
これだけの日を跨いで来たのだから
あたしたちはね 歩んでいるの
一歩一歩と 人生って道を
俺は仕事やプライベートでヘコんだりムカついたりすることが多かった当時、この曲を初めて聴いたとき、なんだかホッとして、抱えていたものがスッと消えていくような感じがしました。なんだか安心するというか・・・。
つらいことや悲しいことが訪れたとき、人はこんな思いをして傷ついているのはあたかも自分だけであるかのような気持ちになります。
でもこの曲を聴いたとき、みんな同じなんだと当たり前のことに改めて気付かされました。
「つらいことなんてこんだけ生きてりゃあって当たり前なんだ、みんなそういうのを乗り越えてなんとかやってるんだ」、そう思ったら今抱えていることはいつか何とかなるように思えて、ちょっとは楽になるような気がしませんか?
最近は友達が仕事で結構キツくて悩んでたり、世間でも自殺なんてもんが相次いでますが、もちろんそんな簡単な問題ばかりじゃないかも知れませんが、考え方を変えれば少しは気持ち的にも解決に向かって前向きになれるような気がしますよ。
ちなみにこの「これだけの日を跨いで来たのだから」は、アルバム「Coward」に収録されています。
うおお、歌詞とか読み直したらまたアルバム聴きたくなってきた!!